競馬を見に行ってみた

懐かしの東京競馬場

先週の土曜日、東京競馬場に行って来ました。以前行ったのはアヌスミラビリスが勝った毎日王冠なので約16年半ぶりということになります。

バブルガムフェロータイキフォーチュントーヨーリファールカネツクロスベストタイアップユウセンショウマイヨジョンヌマイネルブリッジと今見ると意外に豪華なメンバーで改めて新鮮な気分です。

んで東京競馬場に行ってみた。

レッドレイヴンカッコいい。走りそう on Twitpic
久々行った競馬場はイメージしていたより空いてて小奇麗でオシャレで驚きました。浅草のウインズみたいにダミ声のおっちゃんがワンカップ片手に吠えてる競馬場をイメージしてたのですが、もう時代が変わったのかもしれませんね。客層も若いカップル人や家族連れが多く、人に勧めやすくなった反面、なんか時代を感じちょっと寂しい気分でした。
馬券的にはメインだけ買い、青葉賞ダービーフィズ単勝で撃沈。翌日の天皇賞春はジャガーメイル複勝で撃沈でした。しょんぼり(´・ω・`)

どの馬券を買ったほうが得か

昔は何となくみんな注目しているからという理由で単純に馬連だけを考えていましたが、僕が知っている頃とは馬券の種類も増え、どの馬券を買ったほうが得なんだろうと疑問に思い、簡単な計算してみました。


上記は18頭立ての場合、完全に勝ち馬がランダムだった時の各馬券の当たる確率(例えば、馬連なら18C2)と結果の配当に基づいた期待値を計算してみました。(いろいろ目を瞑りまくってますがまあそれはおいおい詰めていくとして・・・)枠連は枠に2頭居る時と3頭居る時があるので難しいので置いておきます。
まず確率の行から見ていきますが、当然のことながら、一番当たりやすいのは複勝(1頭だけ選び3着までに入れば当たり)です。確率の行を見てもらえば分かる通り、サイコロを振った予想でも18頭立ての場合、16.67%(3/18)の確率で当たります。次に当たりやすいのは単勝・・・かと思いきやワイド(2頭選び2頭が3着までに入れば当たり)です。それに続いて単勝になります。ただしこの三つの馬券は当然ながら当たりやすいので配当はそれほど付きません。
で、次に確率と倍率(配当)を掛けたのが期待値です。これが100を超えると全通り買っても特をするという意味で、レースが荒れて高配当が付いた時に高い値を取ります。
で、考察ですが、一番期待値が高い馬券は赤字で、期待値が100を超えるところは黄色塗りをしてみました・・・がまあなんとも。意外にこの馬券は絶対に買っちゃイカン的な偏りがなくて驚きました。この2レースだけ見ると馬連(1着2着になる馬を2頭選ぶ)を買うより半額に分けて馬単(1着を1頭、2着を1頭選ぶ)で表裏買ったほうがいいというデータが見えてますが、実際にはサンプル数が少なすぎて何とも言えませんね。今後気が向いたらサンプル数を増やしてもう少し詰めてみたいと思います。